振袖ブログ

こんにちは
花いち都屋の佐藤です。



もう5月も終わり6月になりますね
6月は日本の旧暦で水無月（みなづき）と言います。



水無月の由来には諸説あります。

 

文字の通り梅雨により天から水が無くなるというもの。
他には、水無月の「無」は助詞で「の」という
意味を表しているといいます。


いずれにしろ “水” とは切り離せない季節。

6月11日には梅雨入りである
入梅（にゅうばい）を迎えます。

 

末日に各地の神社で行われるのが夏越の祓。

気持ちも滅入りがちな梅雨の時期だからこそ
神社の参道に設けられる、
茅の輪（チガヤという植物で作った輪）をくぐり、
半年間の穢れを祓い1年を折り返しましょう。

徐々にですが、新型コロナウイルスが収束してきて
帯広の街も少しずつ人が増えてきました。


（写真）緊急事態宣言直後の帯広
朝も夜も、歩いている人も車も全然いなくてビックリしました。



（写真）藤丸の前にある鹿
新型コロナウイルス感染拡大予防のため
鹿もマスクをしていました！可愛い！

 

でも、まだまだ油断は禁物です。
引き続き手洗いうがい、マスクで感染対策しましょう。

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さて、今回は振袖を購入された方
振袖購入を検討されている方必見！！！
 

振袖を購入した後・・・の、お話です。
 

 

振袖を購入することは決して安い買い物ではない
ですよね。

お客様が振袖を購入する動機は様々ですが
母や祖母が着物が好き
姉妹がいる
一度きりの大切な記念の日だから
結婚式など着る機会が沢山あるから

など・・・購入の理由は人それぞれです。

お洋服を買うような軽い気持ちではなくて
一生に一度の大切な晴れの日に着る衣装ですから
やっぱり簡単なことではありません。

でもまずはじめにお伝えしたいことは
“振袖は一生もの” だと、言うことです。

 

「振袖は成人式の一回きりだから」
「着る機会なんてもうないから」
と思う方は沢山いらっしゃいます。

 

購入したならばあとは振袖を着る機会を
見出してどんどん着てください！！！

着た分だけお得感がUPします(^O^)

 

 

①成人式

二度とは来ないたった一度の晴れの日。

ところで、なんで成人式には振袖を着るの？
と、疑問に思ったこと思います。

成人式・振袖についてはこちらの
記事をご覧ください！
 

②前撮り撮影

成人式前に二十歳の記念写真を残します。
花いち都屋ではお嬢様の撮影だけではなく
積極的に家族写真の撮影を行っています！！！

 

③卒業式



卒業式には袴を穿くのが定番とされていますが
これは平安時代から “袴＝女学生の象徴” と
されていたからなんです。
振袖に合わせた袴を穿いて卒業式に出席しましょう。

 

④結婚式

振袖を着ていくことで周りの方に喜ばれます。



⑤パーティー、祝賀会

ドレスは何度も同じものを着られないですよね。
品がありしっかりした印象を与える
外国の方がいるような場所でしたら
「キモノ」という日本の文化 に喜ばれます。

 

⑥初詣

華やかな振袖は新年を迎えるのにふさわしいです。
また、そういった節目に振袖を着ることで
日本の文化に触れるきっかけになります。

 

⑦結納

振袖は未婚の女性の最も格式の高い礼装です。
振袖を着られる最後の機会になりますので
会場に合う場合は着ていくことをオススメします。

 

⑧振袖ドレス

切ったり縫ったりすることなく振袖をドレスの
形にする “振袖ドレス（オリエンタル和装）”
思い出の振袖をドレスにして結婚式で着る・・・
自分だけのドレスの出来上がりです

 

振袖は母から子、孫へと受け継がれていきます。

 

振袖は大切にしていれば
何年でも着ることができるのです。

いくら、一生ものといっても
購入した振袖を着ないでただしまっている
だけになるとタンスの肥やしになってしまいます。

振袖をお持ちの方は、積極的に着て
日本の文化を楽しみましょう。

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お気軽にお問合せください。
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