2018 Yukata

まずはマスターしたい
帯を結んでみよう[基本編]

浴衣は江戸時代、お風呂上りに汗をとるために
着るようになったのがはじめ。
それが、いまは“夏のオシャレ”として
女の子たちの勝負服!
着付けがひとりでできるようになったら、
帯結び。
自分で帯が結べるようになったら、もう完璧!
まずは基本となる結び方を覚えましょう。
どの結び方も、前で自分で結び、完成したら
右回りで後ろへ回します。

文庫結び

半幅帯で結ぶ基本形です。どんなゆかた姿にも似合います。

手先を半分に折り、30cmほどを残し、胴に二巻きします。
*ゆるまないようしっかり巻きます。

手先が上になるように結び、結び目は帯の上の線に乗せ、ねじらないよう平らに整えます。

たれで羽根を作ります。肩幅を目安にして内側に折り重ねます。
*羽根を大きくするとかわいらしく、小さくすると落ち着いて見えます。

羽根の中央に山をふたつ作り、上下の両帯端をしっかり折ってひだを作ります。

手先をひだの中心に重ね、ひだの下に2回くぐらせてキュッと締めます。

余った手先は帯の下に入れ込み、結び目がゆるまないように固定して羽根を固定します。

羽根を整え、右手で帯の中心を持ち、左手で帯板が動かないように押さえ、帯を後ろに回すとできあがり。


貝の口

男性の角帯と同じ結び方で、キリッと大人っぽい雰囲気になります。

手先の幅を二つ折にし、手先から40cmほどのところを帯板に留めます。

胴に2回巻きます。
*緩まないよう、しっかり締めます。

手先とタレを平行に並べ、タレが5~10cm長くなるよう調整し、余ったタレの部分は内側に折り曲げます。

二重になったタレは上にし、交差させ手先はそのままに、タレを内側に折り上げてきつく結びます。

タレの根元をキレイに広げたら、タレの先が左側に出るよう内側に折り曲げます。

手先をタレの折り曲げた中に通し、後ろに回すとできあがり。
*手先とタレのバランスは2対1の割合で出るのが目安。


蝶々結び

兵児帯(へこおび)や帯リボンなど柔らかい帯で結びます。
フワフワ、ヒラヒラ優雅な印象です。

胴に2回巻き、左右の長さを同じにします。緩まないよう、しっかり締めてお腹の中心で結びます。

紐で蝶々結びをする要領で、片方で輪を作りもう一方で巻きつけ、結び目にくぐらせます。

リボンの大きさは浴衣に合わせて調整します。

しっかりと結び、形が崩れないようにリボンを後ろに回し、前の帯幅を広げたらできあがり!